2017/6/9 株主優待

株主優待で、食事券が貰える銘柄一覧 【平成29年6月9日現在】

・中古厨房機器のリサイクル販売で独壇場である。新品の安売り販売も行う。ステーキ「あさくま」などの飲食業も運営する。
・業績は、ここ数年は増収増益が続くなど成長力が魅力である。
【株主還元】
株主優待 食事券8,000円分
配当利回り 0.42%
【投資指標】
・株価 1,903円
・PBR 3.22
・PER 27.22
自己資本比率 60.1%【有利子負債ゼロ】
・売上高 271億円
・営業利益 20億円

・椿屋をはじめとした高級喫茶とパスタなどのダッキーダックが主力の外食企業。東京圏中心に直営方式で出店する。
・業績は、リーマンショック時にも黒字を確保するなど、底堅さがある。
【株主還元】
株主優待 食事券1,500円相当(年2回)
配当利回り 0.77%
【投資指標】
・株価 2,210円
・PBR 1.87
・PER 23.19
自己資本比率 71.2%
・売上高 105億円
・営業利益 5億円

株主優待で、食品や飲料が貰える銘柄一覧 【平成29年6月12日現在】

積水ハウス(1928)
・鉄骨主力の住宅首位。全国直販体制に強み。海外でも事業を展開する。
ハウスメーカー景気変動の影響を受けやすいものの、業績は、リーマンショック時にも黒字を確保するなど、底堅さがある。
【株主還元】
株主優待 新潟県魚沼産こしひかり新米5kg(1,000株)
配当利回り 3.86%
【投資指標】
・株価 1,945円
・PBR 1.22
・PER 10.50
自己資本比率 48.8%
・売上高 1兆8,588億円
・営業利益 1,496億円

丸千代山岡家 (3399)
・北海道・北関東地盤のラーメンチェーン。幹線道路沿いに展開し、手作りスープなどのこだわりが強み。
・業績は、リーマンショック時にも黒字など安定感が高い。
【株主還元】
株主優待 北海道産米2kg(年2回)
※ラーメン無料券2枚と交換可能
配当利回り 1.15%
【投資指標】
・株価 1,221円
・PBR 1.90
・PER 14.35
自己資本比率 29.2%
・売上高 100億円
・営業利益 6億円

株主優待で、日用品が貰える銘柄一覧 【平成29年6月12日現在】

★ ミサワ(3169)
・「unico」ブランドで家具・雑貨など展開する。20~30代の女性を中心顧客とする。
・成長銘柄として人気があった時期もあるが、最近の業績は苦戦気味である。
【株主還元】
株主優待 株主限定商品5千円分(300株以上・バスタオルセットなど)
配当利回り 0%
【投資指標】
・株価 457円
・PBR 2.35
・PER 46.63
自己資本比率 39.6%
・売上高 80億円
・営業利益 0.7億円

クロスプラス (3320)
・婦人服製造卸大手で量販店向けでトップ。ガールズファッションに強み。
・業績は、赤字が続く時期もあったも、直近は回復傾向にある。
【株主還元】
株主優待 自社アパレル商品3千円分
配当利回り 0.38%
【投資指標】
・株価 1,060円
・PBR 0.71
・PER 9.63
自己資本比率 51.3%
・売上高 729億円
・営業利益 2億円

ユークス (4334)
・ゲームソフトの受託開発。プロレス関連が得意で北米向けが主力である。
・業績は、大型案件などの有無によって左右される側面がある。
【株主還元】
株主優待 自社関連商品3千円分(エコバックなど)
配当利回り 1.33%
【投資指標】
・株価 754円
・PBR 1.72
・PER 69.81
自己資本比率 63.0%
・売上高 52億円
・営業利益 12億円

ボーナスで買いたい株主優待おすすめ銘柄5選 【平成29年6月15日現在】

すかいらーく (3197)
・ファミレス最大手。主力業態の「ガスト」など約3千店舗を運営する。
・業績は、ここ数年は好調で、大株主のファンドの思惑もあってなのか、株主優待は太っ腹である。
【株主還元】
株主優待 食事券3,000円分(年2回)
配当利回り 2.40%
【投資指標】
・株価 1,670円
・PBR 2.58
・PER 16.95
自己資本比率 36.6%
・売上高 3,545億円
・営業利益 312億円

ジーフット(2686)
・イオン系の靴小売大手。イオンモール中心に「アスビー」などを運営する。
・業績は、リーマンショック時にも黒字など底堅く、優待・配当利回り4%超も魅力的である。
【株主還元】
株主優待 買い物券1,000円分(年2回)
配当利回り 2.38%
【投資指標】
・株価 839円
・PBR 1.38
・PER 12.75
自己資本比率 44.1%
・売上高 1,022億円
・営業利益 50億円

★ 日本管財 (9728)
・ビルの設備・警備・清掃を中心にした総合管理会社。地域再開発物件に強く、PFI物件も強化中である。
・業績は、リーマンショック時にも黒字など安定感が高い。
【株主還元】
株主優待 カタログギフト2,000円分(年2回)
配当利回り 2.20%
【投資指標】
・株価 1,913円
・PBR 1.64
・PER 18.32
自己資本比率 64.4%
・売上高 924億円
・営業利益 55億円

★ コックス (9876)
・イオン系のカジュアル衣料専門店。イオンモール中心にアパレル「IKKA」などを運営する。キッズ商品を強化中である。
・業績はやや苦戦も、財務面は鉄壁の安定さで、さらに2万円台の投資で、この株主優待は魅力的である。
【株主還元】
株主優待 買い物券2,000円分
配当利回り 0%
【投資指標】
・株価 260円
・PBR 0.59
・PER 650.0
自己資本比率 66.1%【有利子負債ゼロ】
・売上高 209億円
・営業利益 ▲1億円

0622
マックスバリュ東海 (8198)」 は、東海地方地盤の食品スーパーです。

このマックスバリュは、イオン子会社で、地域ごとに、東北・北海道・九州・中部・東海・西日本の6社があります。
株主優待は、いずれも株主優待券や地元特産品が選べるカタログギフトです。

マックスバリュ東海株主優待は、この6社のなかで最も魅力的で、さらにお米銘柄のなかでも、ずば抜けた存在だと思います。
今回、マックスバリュ東海のカタログギフトで選んでいたお米コースが届きましたので紹介します。

■ 我が家はお米コースを選択!
我が家は、お米は買わずに、株主優待で貰う方針です。
マックスバリュ東海株主優待では、お米が2kg×4袋の合計8kgも貰えます。
なかには、「にこまる」や「きぬむすめ」など、普段スーパーで買わないような品種も貰えるので嬉しいです。
静岡県産こしひかり2kg
静岡県産こしひかり2kg(トップバリュ御殿場地区産)
静岡県産にこまる2kg
静岡県産きぬむすめ2kg

投資額に対する貰えるお米で考えると、マックスバリュ東海株主優待は、最強のお米銘柄であると言えます。

株主優待制度の概要とは?
マックスバリュ東海株主優待では、最小単元100株保有で、カタログギフト5千円相当が貰えます。

■ 業績は安定感が高く、優待目的で保有しやすい!
マックスバリュ東海の業績は、売上高は増加、利益面は横ばい状況です。
リーマンショック時にも黒字を確保するなど、業績の安定感は高めです。
また、株主還元では、1株あたりの配当金36円で推移してきたも、今期43円に増配見込みで、今後も増配に期待できそうです。

食品スーパーといったら、地味な斜陽産業のイメージです。
ただ、こういった期待が低い業界は、株価も割安なことも多く、そのなかでシェアを伸ばせる銘柄は投資のチャンスとなります。

マックスバリュ東海は、既存店売上高の前年比プラスが続くなど好調です。
要因としては、改装による店舗力強化、消費二極化への対応などが上手くいったことが考えられます。
また、地元品を多く取り入れるなど、差別化も上手くいっているようです。

財務面は、自己資本比率6割台で、現金等>有利子負債と、安定感抜群です。
2018年2月期は、会社予想で、前年比で微増ながら増益見込みです。


【基礎情報】マックスバリュ東海 (8198)
(平成29年6月15日時点)
・株価 1,964円
・PBR 0.76
・PER 10.74
自己資本比率 65.1%
配当利回り 2.19%
・最低投資額 196,400円

0623
香川県 三木町
・讃岐米こしひかり20kg(10kg×2袋)(寄附額1万円)
・1万円の寄附に対し、お米20kgも貰えて嬉しいですね~。

・魚沼産こしひかり5kg(森山農園)(寄附額1万円)
・高級米の代表的な存在・魚沼産こしひかりも、ふるさと納税で貰えます。

・佐賀の美味しいお米セット(2kg×3袋)(寄附額5千円)
・5千円の寄附に対し、お米6kgが貰えるお手頃感が魅力的です!

・ふっくらもっちもち杵つき餅セット(25個+750g×2本)(寄附額1万円)
・これだけのお餅を貰ったら大満足ですね~。えびのし餅も美味しそう。

・新庄産はえぬき60kg(寄附額3万円)
・大容量が凄い!半年間で3回・20kgずつに分けて発送できます。

株主優待最新情報 ■━━━━━━━━━━━━━━━ 2017年6月24日号 ━

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【1】優待「新設」情報(2社)
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 ●ネオジャパン(3921) グループウェアソフトの開発・販売
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 ◎QUOカード(クオカード)(×年2回)
  ・100株 … 1,000円相当
 
 ※2017年7月末の株主より実施されます。
 
 ◯権利確定月:1月・7月
 ◯参考投資価格:265,000円 (2017年6月23日時点)
 
 
 QUOカードは、コンビニやファミリーレストランなどで
 残高が無くなるまで何度でも使える便利なカードです。
 
@kibinago7777さんをフォロー ツイート

7月株主優待のなかから、おすすめ銘柄を紹介します。
株主優待の銘柄数は25銘柄と、残念ながら銘柄数は2番目に少ない月ですが、なかには魅力的な銘柄もあります。

僕は、株主優待や配当金といったインカムゲインを目的に投資しています。
配当金をもらうと、もちろん嬉しいです。
それ以上に、株主優待で金券や贈り物などを貰うと、さらに嬉しくなります。
株主優待は、日々の生活を少しだけ豊かにしてくれるものです。

今回は、7月株主優待から、僕が買いたいな~と思う銘柄を選んでみました。
2017年7月の権利付き最終日は、26日になります。
〔参考記事〕株主優待投資で資産を増やす2つの方法とは?


7月株主優待、おすすめ銘柄5選 【平成29年6月23日現在】

丸千代山岡家 (3399)
・北海道と北関東地盤のラーメンチェーン。幹線道路沿いに店舗展開し、手作りスープなどの店舗作業が特徴である。
・業績が低迷している時期はあったものの、最近は回復傾向にある。
【株主還元】
株主優待 ラーメン引換券2枚(年2回)
配当利回り 1.12%
【投資指標】
・株価 1,248円
・PBR 1.94
・PER 14.67
自己資本比率 30.4%
・売上高 111億円
・営業利益 4億円

★ 不二電機工業 (6654)
・制御用開閉器で高シェア。電子応用機器に利用し、電力向け多い。
・業績は、リーマンショック時にも黒字を確保するなど底堅い
【株主還元】
株主優待 クオカード500円相当(年2回)
配当利回り 2.33%
【投資指標】
・株価 1,373円
・PBR 0.79
・PER 41.61
自己資本比率 93.0%
・売上高 37億円
・営業利益 4億円

ジャパンミート (3539)
茨城県中心に関東近郊でスーパーを運営する。業務用スーパー「肉のハナマサ」、焼き肉店などを手がける。
株主優待は、圧倒的なボリュームがネット上で話題となった。
【株主還元】
株主優待 精肉関連商品2,000円相当
配当利回り 1.07%
【投資指標】
・株価 1,861円
・PBR 2.39
・PER 20.34
自己資本比率 60.8%
・売上高 971億円
・営業利益 42億円

・中国地方発祥の食肉小売メーカー。外食事業も展開する。エスフーズ傘下で、M&Aにも意欲的である。
・業績は、リーマンショック時も黒字確保など底堅い
【株主還元】
株主優待 ハム・ソーセージなど3千円相当(500株上)
配当利回り 1.82%
【投資指標】
・株価 1,317円
・PBR 0.79
・PER 8.05
自己資本比率 74.5%
・売上高 316億円
・営業利益 16億円

0702
株式投資は不況に弱い?

株式投資の最大のリスクは、株価変動リスクです。
これまで株式市場は、景気変動に応じて、高騰と暴落を繰り返してきました。

直近でいう大きな暴落は、リーマンショックです。
サブプライムローンなどの問題をきっかけに、一気に株価が下落し、日経平均株価は2万円近くから7千円台まで下落しました。

株式投資は、長期的には平均して年7%の利益が得られると言われます。
しかしながら、残念ながら、景気悪化時には暴落するリスクがある、不況時に弱いというのは、隠然たる事実です。

■ 不況時の弱点を補うのが株主優待投資だ!
株式投資では、株価変動リスクへの対応の仕方が投資結果を左右します。
なるべく株価が景気によっても変動しない銘柄を選ぶというのが、その解決策につながると思います。

株主優待投資では、優待品が貰えること自体がメリットであるため、株価が下がると優待利回りが高まり、買いたい人が増えます。
その結果、株価の下落が抑えられる効果が期待できるので、株価変動リスクに上手く対応することにつながります。

株主優待投資のポイントは?
こんなメリットが多い株主優待投資でも、当然、注意すべき点もあります。
なかでも、もっとも嫌なのは、優待廃止の憂き目にあうことです。

そのため、以下の3つに注意して銘柄を選ぶべきです。
★会社が稼ぐ利益に対して、株主優待品が太っ腹すぎて、継続性の観点から無理をしていないか?
株主優待品は自社のサービスなどに関係かるものか?
★企業規模に対して株主数があまりにも多すぎて、優待品が企業の負担になっていないか?

また、株主優待品が、自分にとって使いやすいことも大切です。
最終的に、せっかく貰った株主優待を使わなかったら、勿体ないだけです。