2017/5/24 株

5/24
2928 RIZAP
堀田丸正を子会社化、第三者割り当て増資を引き受け 

5/30
6035 IRJ HD
東証二部への市場変更承認

6/5
9980 マルコ
新商品・サービスの共同開発、相互送客でRIZAPと協業 

6/8
3690 ロックオン
東京証券取引所から8日付で貸借銘柄に指定

6/12
3921 ネオジャパン
1対2の株式分割を実施 

6/21
3475 グッドコムA
東証二部への市場変更承認


0623
3853インフォテリア 1087円 -104
大幅安。後場日経CNBCに同社社長が出演しており、それを機に売り込まれている格好。もともと出演することは予定されており、以前から告知されていた。それだけに前場引けにかけては思惑的に買われている。ただ後場は出尽くし的に売り込まれる典型的な動きに。また後場には新興市場が総じて崩れ、マザーズ指数の下げ幅拡大していく地合になっていたことも影響しているようだ。貸借銘柄だけに空売り狙ってきた短期資金も多い様子。一昨日にやはり日経CNBCに社長出演した3825リミックスポイントは一昨日の後場から売られる展開が未だに続いている。来週しっかり反転できるかが注目される。
 
2497ユナイテッド 2646円 -186
朝から軟調。今朝の日経新聞では、同社が出資しているフリマアプリのメルカリは昨日、最大約5万4000人の個人情報が他の会員から閲覧できる状態になっていたと発表したと報じられている。昨日まで同社株はメルカリ絡みなどで買われてきており、高値圏だったことから、手仕舞い売りのきっかけとなったようだ。前場は下値では押し目買いも見られ下げ渋りも見せていたものの、後場新興市場が全体的に崩れてきた事で、同社株も一段安に。同社株は貸借銘柄だけに、新興市場の崩れを受けて空売りに来た短期資金も多かったようだ。

 2497ユナイテッド 2633円 +282
大幅上昇。先週末に同社子会社のフォッグが 株式会社AKSとの業務提携を発表している。株式会社AKSはアイドルグループ「AKB48」を運営する企業であり、「AKB48」公式サイトの開発、運営、企画において業務提携を行うと・・。これが好感され買われている様子。それに加えて同社が出資するフリマアプリのメルカリが日本郵便と提携して、取引が成立した商品の発送などを郵便局で出来るようにすると今朝の日経新聞で報じられていることも追い風になっているとの声も聞かれた。明日以降も物色続くか注目される。

0627
●6197 ソラスト      1534円  332.8千株
  医療機関への業務請負・人材派遣が主力。在宅サービスを中心とする介護や保育事業も展開。5月9日発表17年3月通期の連結業績は、売上高は654.13億円(16年3月期比3.7%増)、営業利益は36.54億(同10.4%増)、経常利益は36.26億円(同9.6%増)、純利益は24.73億円(同24.1%増)となった。医療関連受託事業及び介護・保育事業がともに好調に推移し、増収に繋がっている。更に介護・保育事業及び医療関連受託事業の増益となっている。尚、18年3月通期の連結業績では売上高は700.03億円(前期比7.0%増)、営業利益は40.32億円(同10.3%増)、経常利益は40.15億円(同10.7%増)、純利益は26.40億円(同6.7%増)を見込む。又、17年3月期末配当を直近の配当予想に対して2円増額し23円としてしている。年間配当では43円、年間配当性向は50.3となっている。更に今18年3月期年間配当予想も前期比1円増の44円に増配する予定。同社は医療関連受託事業のほか、介護事業、保育事業などを手掛けており、特に医療機関アウトソーシングのニーズは大きく、医療関連受託事業を中心に収益は順調に拡大している。特に介護事業において売上高300億円以上の早期達成を目指し、引き続きM&Aを積極的に実施。同時に買収後のシナジーの実現にも注力。又、同社は5月24日東邦ホールディンクス社と業務提携契約を締結したと発表。医療機関調剤薬局の広いネットワークを有する東邦ホールディンクス社と医療機関支援や在宅介護に強みを持つ同社との連携を強化させ、地域社会における医療・介護等の包括的な支援・サービス提供体制の構築を目指すとしている。5月の訪問介護利用者数は前年同月比24.8%増、デイサービスは同18.0%増。

★ ソラスト(6197)
医療機関への業務請負・人材派遣が主力。在宅サービスを中心とする介護や保育なども運営している。・人材派遣は景気による業績変動が懸念されるも、医療機関向きなので通常の人材派遣企業よりも安定的と思われる。
【株主還元】・配当利回り 2.97%【投資指標】・株価 1,480円・PBR 4.38

2458JQ 夢テクノロジー  698+2  25.4
 夢真HDの系列の会社。今期収益の伸び悩みで、株価は1100円から600円台と大きく下げた。ただし、四季報の来期予想と、さらに会社HPをじっくり見てみれば、ここが静かな買い場と見る。即効性はなく、今買い、すぐに上がるものではないが、今後の業績好転期待を先行すれば、そろそろ買い場となり、株価は600円台から年内は850円。さらに戻る期待が膨らむ。この押し目、最悪の位置をしっかり仕込み。
 

0703
★ Minoriソリューションズ (3822)
システム開発会社。基幹・Web系に強み。業務アプリも展開する。
・業績は、リーマンショック時にも黒字など底堅さがある。
【株主還元】
・連続増配年数 6年
配当利回り 2.53%
株主優待 クオカード1千円など
【投資指標】
・株価 1,304円
・PBR 1.75
・PER 12.20
自己資本比率 70.5%
・売上高 155億円
・営業利益 13億円

アドソル日進 (3837)
・大企業向けの大規模システムの開発に強み持つ。技術水準に定評がある。ソリューション提案を強化している。
・業績は、リーマンショック時にも黒字など底堅さがある。
【株主還元】
・連続増配年数 6年
配当利回り 1.67%
株主優待 クオカード500円(年2回・200株以上)
【投資指標】
・株価 1,341円
・PBR 3.54
・PER 23.62
自己資本比率 53.8%
・売上高 116億円
・営業利益 7億円

0704
4579ラクオリア創薬 1260円 +113
大幅高。医薬品産業の綜合情報サイト「日刊薬業」で、同社社長のインタビュー記事が掲載されている。それによれば、同社社長は日刊薬業の取材に応じ、2020年ごろまでに時価総額1000億円を目指す考えを明らかにしたとの事。直近の時価総額は200億円前後で推移しており、5倍増を目指すことになると・・。これが材料視され見直し買いや短期資金による物色材料になったようだ。続く物色になるかは微妙との見方多いが、取りあえず値書来高値射程圏だけに、そこは狙いに来るのではとの見方も。

4998フマキラー 1024円 +65
後場から物色され年初来高値を更新し、大台乗せに。環境省が本日、大阪南港で、ヒアリの女王アリとみられる死骸を見つけたと報じられている。またこれをうけ、国交省は全国933港の港湾を管理する自治体などに対し、中国との航路がある場合には殺虫剤入りの餌を置く対策を取るように要請したとも報じられている。これをうけ関連株として短期資金中心に集まったようだ。他にも4651サニックス、6073アサンテなども思惑的に物色される動きも見られた。ヒアリ問題が今後更に拡大するか注目される。

0705
3853インフォテリア 1520円 +300
ストップ高まで買われている。同社は今朝、日本円に対して為替が安定した仮想通貨を志向したデジタルトークン社会実験において「Zen」の発行を開始したと発表。これが好感され買われている。既に「Zen」への期待から同社株は十分相場作っていたものの、出尽くしとならず改めて物色されている。同社株は小型の貸借銘柄であり、既に空売りもある程度入っていることから、踏み上げ相場への思惑にも繋がりやすいようだ。更に空売り増えているようだと、本格的な踏み上げ相場に発展すると期待する向きも多いようだ。同社株のストップ高に刺激をうけて8732マネパ、8704トレイダーズなど他の仮想通貨関連株にも買われている銘柄みられている。

0706
7421 カッパ・クリエ  1271+2  48
 かっぱ寿司に注目したい。くら寿司よりも、スシローよりも、かっぱ寿司が好きという人は少ない。ランキングでも、1位スシロー、2位くら寿司、3位はま寿司、次にようやくかっぱ寿司が入ってくる。次に、5位が銚子丸となるが、要するに人気でない回転すし屋は保守的であり、今までのものを出す感じ、人気のところは今までにないものや次々に興味あるものを出してくれるところ。すし屋でないようなものも出すようなところ。知恵や斬新さが勝負。ゆえに、かっぱもここでいろいろな変化が生まれている。回転しない店舗、フルオーダー店舗、さらに内容の変化も期待され、株価の戻りもありそう。1200円台から1500円の戻り狙う。